休日の過ごし方|スノーピークHQ

こんばんは、ブルワールデザインのあおいです。




この仕事をしていると、ONとOFFの境目が全くなくて常に頭が動いている状態なのですが





それを完全に無にできる時間が私には2つ






1つはクライミング(岩登りは出産以降してないので、もはやボルダリング)





もう1つはキャンプ





キャンプはボルダリングとちがって無になれる時間がかなり少ないのですが



自然の中で感じることができるその瞬間が

最近やっと心地よく感じてきました。

そんなキャンプに夏が終わってから毎月行くようにしていて



なぜオフの日の過ごし方が仕事にいい影響を及ぼすんだろうって



ちょいちょい考えることがあり。

それを今日は思ったままの文章で書きたいと思います。

目次

①仕事以外の人と話す大事さ

全く仕事には関係ない話しかしてないんだけど、これが本当にたのしくて。



その人の話し方だったり

キャンプに対して「こういうやり方あったんだ」とか

何気ないことで笑ったり

その人の人生観だったり

しかも私たちより年上の方が多いから

なんだか会話の包容力みたいのが心地よいんですよ。

もちろん人と話さないキャンプのほうがもしかしたら多いかもしれませんが

こうやって交流がある方が

より「無」な時間を提供してくれて

頭がスッキリします。

②五感で感じる「自然」が格別に最高

キリッとした空気感、

朝露の匂い

焚き火の音

コーヒーの香り


普段の生活で気にも留めていないことが
ここでは全てが新鮮に感じます





人間の五感ってものすごく尊いものだと思っていて




ふとした瞬間に「あ、あのときの….」




なんてフラッシュバックしたりしますよね








なんてことない日常が


自然の中に身を置くことによって



特別なものになる







キャンプに行くとなんだか心がリセットされた気分になります。(ほんの一瞬ですが)






今回のブログタイトルの「スノーピークHQ」

結構遠い(新潟燕三条)のですが結構な回数行ってると思うんです。

なぜこんなにも惹かれるのかっていうと
コンセプトが素晴らしい。






なぜコンセプトが素晴らしいのかというと


燕三条がいろんなところに散りばめられてます。







スパの洗い場の高さは座った時に粟ケ岳が綺麗に見えるとか



手洗い場の鋳型は部材の切り抜き部分でそれがアートになったり



レジカウンター背面は藁を練りこんだ赤土で施工

また隈研吾さんが設計しているのですが、いつもの綺麗な白木ではなく


キャンプ場ならでは「薪」を使用して建設されています。









今使用している zekkaもそうなんですが


コンセプトが素敵なものってやっぱり細かいところまで詰められていて
ブレが一切ない。




そんなデザイン部分も勉強になるスノーピークHQが私はお気に入りです。



そして自分の仕事もこうやって細かいところまで意識を巡らせ
プランに対してブレがなく、お客様目線で細かいところまで手が届くようなプランがしたい







こんな風にOFFと思っていても結局仕事思考になってしまうのですが

私にとってとても特別な、無になれる時間です。






ばーっと書いてしまいましたが
またいつかふらっと書きます〜

では。

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