インテリアコーディネーター|ワンランク上コーディネートのコツ









こんにちは

ブルワールデザインのあおいです。






インテリアコーディネーターをしていてここ数年




「これめちゃくちゃ大事だな」




と気がついたことがあります。




今更気づいたんかって喝を入れたいですが
気づいた時が一番若い時!ってことでポジティブに。





ワンランク上のコーディネートをするには一体何が必要なのか。




一緒に見ていきましょう。

インテリアコーディネーターがお勧めする方法|「素材感を変える」


以前紹介したこちらの提案内容に沿って説明していきます。















今回の案件は基盤となるカラーが「ジャパンディ」をイメージした

優しいカラートーン。







同系色で形成されているので



抑揚がなく、凪のようなイメージ









ここでワンランク上のコーディネートにするのには

素材感を変えていくことが重要です。








素材感っていうのは

家具表面の表情です。






ツルツルしているのか


ボコボコしているのか


反射しているのか


などなど….







実際にリビングルームの施工例を見ていきましょう








ほぼ同系色で締め色にブラックが細く取り入れられています。









今回一番注目して欲しいのは、ラグの質感。










かなり大きなカーブを描いたパイルで形成されていて

光に当たった時にも凹凸で表情が変わる製品です。











なぜこれを選んだのか。













それは間延びを防ぐため。












・床材
・ベンチ兼収納ボックス
・カーテン




フラットな見た目のものが大きな面積を占めています。







ここで「スッキリとした空間」がテーマであれば



毛足のないペタッとしたラグでもいいと思いますが
今回のコンセプトからくつろぎ感をプラスしたかったので




より温かみを感じられ、かつ間延びしないラグを選んでいます。






インテリアコーディネーター|ニトリでプランする時は「素材感」に注目








大手インテリアメーカーのニトリさん




ナチュラルな木目家具が多く、そして価格が安い。









もしこれを見てくれている方が






「ニトリさんで揃えたいな」






「でもおしゃれな部屋にしたいな」










って思った時は「素材感を変えてみる」ことを意識してください











なんでチープに見えるのか







そう考えた時に同じ素材ですべて揃えることが原因だと私は思ってます。










気をつけること

・本物を1つ入れてみる

・凹凸のあるもの

・反射するもの

・ツルツルしているもの





ここだけ意識するだけでワンランク上のコーディネートになります。(ホント)








このブログでも紹介しているので一緒にみるとわかりやすいかな…







今日はこの辺で失礼します




では

VOULOIR DESIGN 渡邊あおい

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