インテリアデザイナー | ハウスメーカーで家を建てるまで①

ブルワールデザイン(VOULOIR DESIGN)あおいです。8月ごろから積水ハウスにて新居を計画しているのですが、なぜ工務店ではなくハウスメーカーで家を建てているのか思ったままを綴ります。
1.そもそもなぜハウスメーカーに依頼したのか
「新居を建てるんだ」と言うと「どこのデザイン事務所?」と必ず聞かれます。実際わたしもHMよりかは自分で設計し、デザインしたいと思ってました。それは大きなチャンスで、いろんなことが経験できるし、今後の仕事にも活かせるのでは?と。でも最終的にHMに決めた訳は何なのか。
1-1.理由 : ローンを組むのが主人
とても現実的な理由。
最終権限は主人にあると思うので、主人希望の積水ハウスにお願いしました。私はフリーランスとして活動をしているので、社会的信頼は今の所なく(金銭面で)会社にもしていないので、ここは主人にお任せです。
結果的に積水ハウスに依頼してよかったと思ってます。まだ解体段階ですがよかったと思う点もつらつら書きたいと思います。
1-2.理由 : 保証
私1人ならインテリアデザインに思いっきり振り切って、自分でデザインしてるでしょう。
ただ今は自分よりも大切なものがいる(こども)ので、何か天災があったときはできる限りリスクを回避しておきたい。そこでやっぱり信頼や実績に目がいってしまう。
実際住んでみても実感するのかどうか、分かりませんが出来ることはしておきたい。
信頼のある会社に頼みたい。ここは自分の経験というより、1人の母としての想いがそうさせてると思います。もちろんハウスメーカーだからといって安心できるのかと言われたら100%は無理ですし、インテリアデザイン事務所や工務店に頼みたい気持ちを無理くりこういう口実で押し込めてる気もしますが、保証があるのはやはり安心です。お金で安心を買ったっていう感じです。
1-3.営業さんの人柄の良さ
営業がよくても、設計士がポンコツであったら意味がないのですが担当の営業さんの人柄のよさで積水に決めた大きな決め手です。土地探しを1年半くらいやってきて、少しでもいいなと思ったら営業さんへ連絡し、すぐに間取りを作成して出してくれました。あとは土地に関して正直に意見を言ってくださったりと、契約すぐ取りたい。という感じではないのがとても良かったです。
※ちなみに担当の設計士さんは最高です。
またすでに物件が建っている分譲地を見に行った時に「◯◯さーん!」と小さな子供2人が営業さんに大きく手を振っていたのも決め手のひとつです。今まで担当したお客さんのこういう反応がみれると、ここまで信頼関係をきっちり築いてきたんだなと、それも安心材料になりました。
結局人柄の良さが結構大きかったです。自分で仕事をしてもうすぐ10年ですが、信頼が一番大事(貯信)ということを何度も何度も思います。その信頼がどうやって築いていくのかは人それぞれ違うと思いますが、自分がお客側になったことで色んな景色がみれました。
2.積水ハウスと住友林業
積水にした理由をざっと書きましたが、一旦住友林業とも迷いました。主人が住友林業の世界観が好きで「いいな」と思う写真が大体住友林業だったりします。
ほぼ積水に決めていましたが、積水が提示している予算感で住友林業に依頼するとどういう設計が出てくるのだろう。という興味本意から実際に住友林業の展示場にも足を運び、設計士さんに間取り提案もしてもらいました。とても開放的なプランでいわゆる一般的な間取りではなく、デザイン性が強い間取りです。
ではなぜ住友林業にしなかったのか。
それは事前に伝えていた予算を遥かに上回る金額の提案をいただいたからです。土地やらなんやらの関係で契約までそこまで日がなかった私たちなので、同じ予算感でプランが見れなかったことがタイムロスになってしまい住友林業さんはお断りいたしました。
※2軒目のときはぜひお願いします。
3.ハウスメーカーでデザイナーが家を建てる
紆余曲折して積水ハウスと契約し、すぐに打ち合わせが始まりました。インテリアの仕事をしてきた人間が、大手ハウスメーカーで家を建てるとなった時どこに注目していったのか、予算もありますのでどうやってバランスを取り納めるか。結果的に3ヶ月半、毎週7〜9時間ほどの打合せを行いFIXしました。ここで私自身はじめて自分がお客さんの立場になるという経験をして、たくさんのことを学びました。お客さんの取る行動が「なるほど、そうしたくなるわ」という場面がいくつもあり、とても良い経験になったと思います。
「ハウスメーカーで建てるの?普通じゃない?」とよく周りから言われますが、普通って私はとてもいいことだと思います。いろんな人たちの経験から今の普通にたどり着いているのでは?と。もちろんインフルエンサーに影響されるがまま、自分で何も考えずに内装を決めていくのは私は抵抗がありますが、ただそれがその人にとってBESTなのであれば良いと思います。
普通だけれども、じゃあ一体私はどこに気をつけたのか。次回も思いのままにつらつら書いていきたいと思います。