インテリアコーディネーター || 依頼する際のポイント!




こんにちは!VOULOIR DESIGNのあおいです。




今日は「インテリアコーディネーターに依頼する際のポイント」について
現役の私から見た視点でお話しします。





それでは、早速見ていきましょう。


インテリアコーディネーターの世界観




世界観とは一体どういう事なのか。





例えば、あなたが「理想とするお部屋」が「北欧系」だとしましょう。

こんな雰囲気。




北欧インテリアの特徴である「白木」

夜が長く、寒いことから「ポップなカラー」を入れ、視覚からパワーを貰うように根付いた北欧インテリア。




温かみがあり、日本人にも馴染みのあるテイストです。



インテリアコーディネーターに限らずですが
最近はSNSから集客をしている人が多く見受けれますよね!

そこでオススメなのが…



「SNSの世界観をのぞいて見ること」!!




インテリアコーディネーターは自分の実例を
SNSに投稿し、ポートフォリオのように使用していることが多いです。



実例があなたの理想としている北欧インテリアだとしたら、考える前に「おっ。この人とは合うかもしれない」と、


実例/施工例を見て「フィルター」にかける事ができます。




北欧インテリアに精通している方の方が
知識も深く、場数も踏んでいる事でしょう。



ただ、ここで注意!!

注意点

・ 無料画像を投稿している場合もあるので、本文をきちんと確認しよう。



実例写真ではなく、綺麗な無料画像を用いて
投稿文を見てもらう(モニター募集や、インテリアに対する想い)投稿も
多く見られるのが現状です。





決してこれは悪いことではなく
その方のインスタグラム世界観を統一するために
無料画像を使用している場合が多いからです。




なので、お客様自身も
「写真」 のみで決めるのでなく
そういった画像の場合は、投稿文をチェックすることをオススメします!



さらに、投稿文の内容文字装飾の雰囲気からも
そのインテリアコーディネーターの世界観がわかります。






具体的には
・インテリアに対しての知識を投稿しているのか
・親しみやすく話し言葉なのか
・日常の世界観を発信しているのか


信頼できる人がいいから、
インテリアに対して真摯に向き合っている人がいいな!

初めてなので、親やすい女性の方が話しやすいかも!

この人の雰囲気、行ってる場所いいな。




こちらは私のインスタグラム





インテリアコーディネーターに依頼することは
家具予算と合わせると決して安くはありません。






あなたの本質的な要望をきちんと受け入れ
きちんと向き合ってくれることはもちろん





あなたが直感で「いいな」と思った人を見つけるのにSNSをチェックして見ることはオススメです。





インテリアコーディネーターに依頼する際のポイント①

・SNSを見て、世界観をチェックしよう!

インテリアコーディネーターに依頼する際の「優先順位」



私自身、専門外のことに対して対価を払うときには「経歴」「口コミ」「金額」をまず参考にしています。




それと同じように、あなたもインテリアコーディネーターに依頼する際は、
この3つ+実例を参考に依頼先を決めるはず








今、インテリアコーディネーターは世にかなり溢れています。




毎年行われる「インテリアコーディネーター資格試験」は合格者 : 平均2,000人/年 です。





資格取得できれば、「インテリアコーディネーター」と堂々という事ができるので、
SNSで駆け出しのコーディネーターがよく見受けられます。






そこで1つお客様に決めてもらいたい事がコチラ。




優先順位はどれか

金額重視→ 駆け出しコーディネーター :モニター価格提供が多い

経験重視→ 経歴をチェック : 専門学校/大学、企業勤め、今まで何件担当したか

実例重視→ ポートフォリオ/SNSをチェック






経験・実例重視の場合それなりに依頼する費用も上がってきます。








ですので総予算(家具予算+インテリアコーディネーター費用)を事前に決めていただき、その上で何を優先順位とするのか




整理してから依頼先を探してみることをオススメです!






インテリアコーディネーターに依頼する際のポイント②

インテリアコーディネーター にまず何を求めるのか、優先順位を考えよう!





正式依頼をする前に「契約書」を確認!

これは必須です!!



実はインテリアコーディネーターの中でも
「契約書」を用意していない人が多く

プロジェクトを進めていくにあたって「言った/言わない」の問題が発生したことをよく聞きます




実際に契約書を結んでいても、そう言った事が発生することもありますが…(実体験)





お客様が自分で探して依頼をし、
完成までに多くの時間を担当インテリアコーディネーターと費やすのに





トラブルが絡んでくると一気に気持ちも冷めてしまいますよね。







それを事前にリスクヘッジするために
「契約書」もしくは「確認事項」を提示してもらいましょう。









インテリアコーディネーターが作成していなければ作成してもらい、

お互いきちんと合意をした上でプロジェクトを進行させてください。











また、電話でのやり取りが発生した後

インテリアコーディネーターから議事録連絡がない場合は、議事録を送って欲しいとお願いしましょう。









本来であれば、インテリアコーディネーターが率先してやる作業です。


しかし、金額重視で選んだ駆け出しのインテリアコーディネーターはここに気が付かない場合が多いのが現状。








この点に関しても、契約書等に事前に記載しておいてもらうといいと思います!







インテリアコーディネーターに依頼する際のポイント③

契約書を事前にチェック!必要事項があれば追記依頼してもらいましょう!




まとめ


インテリアコーディネーター || 依頼する際のポイント!





  • SNSを見て、世界観をチェックしよう!


  • インテリアコーディネーター にまず何を求めるのか、優先順位を考えよう!


  • 契約書を事前にチェック!必要事項があれば追記依頼してもらおう!




以上、現役インテリアデコレーター(コーディネーター)からみたオススメポイントでした。

VOULOIR DESIGN 渡邊あおい

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