インテリアコーディネーターが思う|キッチンの素材について




こんにちは

ブルワールデザインのあおいです。



昨年11月に新築戸建ての案件にて思ったことをつらつらと。






私の家は、造り付けのカップボードがあり、面材が鏡面のメラミンホワイト。



まあ指紋が目立ったり、何かしら汚れが目立つのがネック






気がつけば拭いての繰り返しなんだけど
余裕ない時にこれがふと目に入ると小さなストレスを都度感じてて

「うわ〜掃除しなきゃ」ってザワザワしちゃうんです






今回の案件で、カップボードの面材を取り急ぎ一緒に決めたのですが

希望のインテリアテイストとトーンを揃えて選んだこれが色斑もあってとてもいい感じ。






なんで色むらがあると良いと感じたのか。




っていうのもウチのデメリットを簡単に解決しちゃう





素材感もメラミンみたいにペタペタ指紋が残らず

さらっとして感触





そして色むらがあるので、必要以上に雑多な情報が入ってこない(目立たない)












子育てしてると掃除が全部に行き届かないことが多いから

その中でインテリアコーディネーターとして私ができること


それは「素材」によってもこういう小さいストレスを軽減できる?
っていうことに気がつきました







ふと目に入る情報で部屋が散らかってたり、


光の加減で指紋が目立っているのを見ると、なんか気持ちがざわつく時ありません?







もちろん掃除をすればいいんだけど
子育てしながらだと中々完璧にこなすのって本当に難しい。








だからこそ小さなストレスを

素材だったり

収納スペースであったり


そこの活用法やらを考えていくと少なくとも、瞬時に感じる心のざわつきは減らせるんじゃないかと思う。









その結果1mmでも気持ちに余裕ができて、いい運気が巡る気がするんだよね

と思いました。








インテリアコーディネーターは

家具をただ選ぶのではなくて

色をただ揃えるのではなくて




築き上げる空間の中で、1つ1つ意味を持ち、少しずつ気持ちの余白を作っていこう。







そんなインテリアコーディネーターが増えればいいなと思うし


私もそんなインテリアコーディネーターになりたい。


というお話でした。




今日はこの辺で失礼します




では





VOULOIR DESIGN 渡邊あおい

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